
松島 克守 / Katsumori Matsushima
- 所属/東京大学 大学院工学系研究科 総合研究機構 俯瞰工学部門
- 職名/名誉教授 工学博士
■専門分野:
ビジネスモデル学、生産システム、俯瞰工学、産業戦略論
■キーワード
ビジネスモデル、ナレッジマネージメント、自然言語処理、サプライチェーン、企業戦略、無形資産の評価、グローバルコックピット、グローバル製造業
■コメント
20世紀日本は勤勉さが競争力の基礎であった。21世紀、日本は賢さを競争力の基礎にしなければならない。賢く働く仕組みが、ナレッジマネージメントである。無形の資産が重要になった。知の構造化が知恵を生む。言語処理能力が基盤のテクノロジーである。
製造業は再定義が必要である。製造業即ち工場のような議論が多いのは悲しい。製造業は、研究開発・商品開発・調達・製造・物流・サービスからなる複雑系のバリューネットワークである。この全体最適をグローバルで行うのがグローバル製造業である。
■経歴
航空機エンジンの生産技術者を経て、東京大学で生産システムの知能化の研究に従事。西ドイツ・フンボルト財団の奨学研究員としてベルリン工大でCAD/CAMの研究に従事。
その後、日本IBMに転じ、CAD/CAM、CAE、AIそしてCIMのマーケティングさらにUNIXワークステーションとパソコンのマーケティングの責任者を経験し、製造業のソリューション・ マーケティングのストラテジーを担当。アジアパシフィックの製造業のマーケティング戦略を担当。
1997年2月からから世界最大手の会計事務所、プライスウォーターハウス経営コンサルタント部門の日本法人の常務取締役に就任、経営戦略、IT戦略、SCM・ERPプロジェクトの指導等を行う。 1999年8月より東京大学工学系研究科教授。
2002年1月から2003年3月まで、東京大学工学部総合研究機構・機構長兼任。2003年3月より現職。 システム創成学科で「ビジネス概論」、技術経営戦略学専攻で「俯瞰経営学」を講義するとともに、ビジネスモデルの工学的取り扱いを企業と実証研究している。
- (NPO)ビジネスモデル学会会長
- (NPO)ITコーディネータ協会理事
- (財) ベンチャー学会理事
- (財)ディジタルコンテンツ協会理事
- (社)コンピュータエンターテイメントソフトウェア協会理事
- (社)日本工学アカデミー会員
- 内閣府「動け!日本」プロジェクト主査
- 経済産業省・産業クラスター計画事業評価に関する懇談会 座長
- 千葉新産業振興戦略会議 会長
- 長野県産業振興戦略会議 委員
- 青森県「元気あおもり応援隊」
- 静岡県「ファルマバレー応援団」

