メンバー一覧

坂田 一郎 / Ichiro Sakata

  • 所属/東京大学大学院 工学系研究科 総合研究機構 俯瞰工学部門
  • 職名/教授
  • 工学博士

■専門分野:

産業・科学技術政策論、産業組織論、地域イノベーション・システム、税制

■キーワード

知識経済化、イノベーション・システム、地域クラスター、インキュベーション、ネットワーク分析、スモール・ワールド、経済・社会学と工学との融合

■コメント

現在は、知識経済への本格的な移行期、産業革命以来のエポックの時期にあたる。変革期においては、産業、大学、官といった各セクター(プレイヤー)の組織やビジネスモデル、そして、教育やイノベーションなどの国家の基幹的なシステムも大きく姿を変えることが求められている。この変革が如何に早く、トータルな形で実現出来るかによって、中長期的にみた場合の我が国の成長力は決まってくる。どのようなシステムを作りあげるかについては、経験則だけを頼りにすることは出来ない。システムは多面的な性格を持ち、また補完・依存関係にある要素も多い。経済学・経営学、社会学、工学を融合させた俯瞰的な視点から、新次代におけるシステムのあり方を考えてゆきたい。

■経歴

東京大学経済学部卒、通商産業省(現、経済産業省)入省。

経済産業政策局産業構造課及び企業行動課、工業技術院総務課の課長補佐、経済産業研究所コンサルティングフェロー等を経て、現在、経済産業政策課課長補佐兼政策審議委員。

九州大学産学連携センター客員助教授、信州大学イノベーション研究・支援センター研究員を兼務。この間、ブランダイス大学留学(1995-97、国際経済金融学修士)、東京大学工学系研究科より工学博士号取得。

経済産業省において、大学等技術移転法の制定、産業技術総合研究所の創設、R&D投資減税の創設などに携わる。

「社会システムと産業」を講義するとともに、イノベーション・システム、特に、地域クラスターやインキュベーションに関する実証的研究を行っている。

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