メンバー一覧

冨永 章 / Akira Tominaga

  • 所属/東京大学大学院 工学系研究科 総合研究機構 俯瞰工学部門
  • 職名/非常勤講師

■専門分野:

プロジェクトマネジメント、プログラムマネジメント、ITサービス、情報システム

■キーワード

モダンPM、EVM(アーンドバリューマネジメント)、パーソナルPM、サービス・コンピテンシー、EA(エンタープライズ・アーキテクチャ)

■コメント

企業戦略の実現はもとより、定常的な反復作業以外の多くの仕事はプロジェクトといえ、目標・期限・資源の制約をもつ。プロジェクトには種々の性格のものがあるが、それらを成功させるための、対象分野を広くまたがる技術がPM(プロジェクトマネジメント)である。どの先進国でも今や就労対象の7割近くをサービスが占めるようになり、サービスに関するサイエンスやエンジニアリングなどの必要性が認識されている。成功のためには、顧客の立場に踏込んで貢献するサービス精神や動機も大事だが、具体的道具としてのプロフェッショナルスキルに加え、PMの知恵は結果を左右させるものである。PMを実践の学として追究することで、個人・組織・そして産業の競争力向上と、PM自体の進歩が期待できる。

■経歴

71年より日本IBM(株)でSEとして多数の企業向けシステム構築、途中80年米国IBMのシステムリサーチインスティチュートでソフトウェア技術やプロジェクトマネジメントをスタディ、84年より、ソフトウェア製品開発のプロジェクトマネジャー、都銀三次オンのIBM統括プロジェクトマネジャー、営業所長、営業部長等を経験。91年よりサービスに転じ同社SI推進本部長、ソリューション統括本部長、ソリューションサービス事業部長等を経て95年取締役、99年常務取締役、02年〜06年3月専務取締役(04年取締役専務執行役員と改称)技術担当、99年〜04年はIBMアジアパシフィックVPサービス・コンピテンシー担当を兼務。06年4月より日本IBM技術顧問、兼現職。公的活動としては92年より政府系各種委員歴任、01年プロジェクトマネジメント学会長、02年PM国際会議(シンガポール)議長、04〜05年日本CTOフォーラム代表世話人など。05年経済産業大臣表彰(情報処理促進貢献個人)。